中野店ブログ!病気の予防講義 その3(7月6日)
*今回の記事は文章ばかりの記事です。
でも、愛犬家の人たちにとってはとっても大切な内容!
特に、今年になって初めてワンちゃんを飼った~!
そんな方達には特に読んで欲しいです!
こんにちは、中村です。
さて、日中外へでていると
じわじわと汗をかくようになってきましたね。
これからはもっと暑くなる事でしょう。
そこで、気を付けて欲しい事!
『熱中症』
過去にブログで熱中症には気を付けて~とは言ってきましたが
そういえば、なってしまったらどんな症状でどういった処置をしたらいいのか・・・
などを説明していなかったな~と、思い!
今日はその説明をしたいと思います!
熱中症になったらどうしたらいいのか!
1・人と一緒で体温を下げる事を優先しましょう。
日陰やエアコンの効いた室内に移動し通気性を確保。
2・体に水をかけ、冷水を飲ませてあげましょう。
補足:重点的に冷やす部位は
脇の下、内股、首の周りなどの動脈が通っているところです。
また、よだれが酷い場合は拭いてあげ顔を横向きにしてください。
注意:よく水風呂にいれて・・・なんて聞いた事があると思いますが、
これはあまりオススメできません。
水風呂の温度が低すぎると、皮膚の毛細血管が収縮してしまい
熱がうまく放散きなくなるからです。
以上が代表的な処置方法です。
これをやるやらないで後遺症の発生にも影響してくるので、しっかりと覚えておきましょう♪
ちなみに、この処置方法はまだ意識がある状態での処置方法です。
完全に意識がなくなった場合は。
まずは『慌てない』
これ冗談ではなく結構重要だと思うんですよね。
どんな時でも慌てず冷静に。が運命を大きく左右すると思います。
あとは、基本的に先ほどいったのと同じ処置になるのですが
意識がない場合は、水を飲む事ができないので病院へ行き点滴を打つ必要があります。
病院へ連絡している時、移動している時にも水をかけたり、団扇で扇いだりし
少しでも体温が上昇しないようにしておきましょう。
あとは、獣医さんの指示を受けるようにしましょう。
以上が、熱中症になった場合の処置方法です。
では、次回は実際熱中症ってどんな症状がでるのか。を説明したいと思います。
8日アップ予定です。
いや、早く知りたい!
そんな方はお店で待ってます!!
To Be Continued→
犬ごころ 中野店
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