犬ごころから始まるStory
わんちゃんとの当たり前のようで当たり前ではない
特別な瞬間をいつまでも大切にして欲しい、という願いを込めて。。。
飼い主さんとわんちゃんが健康で長生き、そして安心して心豊かに暮らせる未来を創造し、快適に過ごせる空間づくりに力を入れています。
人と犬のかかわり〜原始時代
類人猿から人になる為に火は欠かせないものでした。
最新の学説ではそこに犬もいなければ、人にはなれなかったといわれています。
人間になることで低下する能力を犬が補ってくれていたそうです。
「犬」という字の成り立ちは、人のそばに寄り添う姿を像形したものだといわれています。
このように人が人間として生きていく上で犬の存在は欠かせないものだったのです。
それからというもの犬は人間の目的や用途のために発展してきました。
家族や財産を守ったり、仕事のサポート役だったり、心を癒すパートナーになったりしてきました。
そして、現代
家族揃って食卓を囲む時間も無い。
そんな殺伐とした時代だからこそ、犬のパートナーとしての存在がクローズアップされています。
一緒にファッションを楽しんだり、カフェに行ったり、旅行に行ったりして楽しむ。
時間や空間を共有し、生活を共にする。家族の一員としての存在。
人と犬とがパートナーとしてかかわり合う新しいライフスタイル。新時代の到来です。
しかし現状わが国で見られる多くのペットショップでは、大切な家族の一員を正しく提供出来ているといえるでしょうか。
ヨチヨチ歩きの仔犬を狭いケースに押し込めて展示する。
カワイイから売り易いというショップがわの都合だけが優先されているのでは・・・
健康面や精神面、社会性の形成など犬の将来のことを見据えているのでしょうか。
欧米のペット先進国では犬をショップで買う人はあまりいないと云われれています。
繁殖者から直接分けてもらうというスタイルをとっているのです。
ただ、現状の日本では、物理的にも流通システム的にもペットショップの存在は欠かせません。
そこで、私たちは犬を販売するというよりはむしろ里子に出すという、ブリーダーのような気持ちで対応ができるショップでありたいと思っています。
それが犬にとっても飼い主にとっても一番良いと思えるからです。実際のところ、人間である私たちには犬のこころはわかりません。
でも、犬のこころをわかろうと努力して商品をセレクトしたいと考えています。
犬にとって良いかたち・・・
私たちは犬の立場に立った考え方を何より優先していきたいと思っています。
犬の十戒
作者不詳の文章ですが、犬ごころのポリシーにとても近いのでご紹介します。
犬を飼おうとしている人もすでに飼っている人ももう一度、犬の心を感じ取ってください。
犬の十戒
- 私の一生は10~15年くらいしかありません。
ほんのわずかな時間でも、あなたと離れていることは辛いのです。
私の事を飼う前にどうかそのことを考えてください。 - 私が「あなたが私に望んでいること」を理解できようになるまで時間が必要です。
- 私を信頼して下さい・・・それだけで私は幸せです。
- 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているのでしょう。
でも...。私にはあなただけしかいないのです。 - 時には私に話しかけて下さい。
たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、私に話しかけている
あなたの声で理解しています。 - あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気付いて下さい。
私はそのことを決して忘れません。 - 私を叩く前に思い出して下さい。
私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私はあなたを噛まないようにしているということを。 - 私のことを「言うことをきかない」「頑固だ」「怠け者だ」と叱る前に、私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?心臓が年をとるにつれて弱っていないだろうか?などと。 - 私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。
- 最後の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないでほしいのです。 あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
そして・・・・・どうか忘れないでください。私があなたを愛していることを。
犬の十戒
- 私の一生は10~15年くらいしかありません。
ほんのわずかな時間でも、あなたと離れていることは辛いのです。
私の事を飼う前にどうかそのことを考えてください。 - 私が「あなたが私に望んでいること」を理解できようになるまで時間が必要です。
- 私を信頼して下さい・・・それだけで私は幸せです。
- 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているのでしょう。
でも...。私にはあなただけしかいないのです。 - 時には私に話しかけて下さい。
たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、私に話しかけている
あなたの声で理解しています。 - あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気付いて下さい。
私はそのことを決して忘れません。 - 私を叩く前に思い出して下さい。
私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私はあなたを噛まないようにしているということを。 - 私のことを「言うことをきかない」「頑固だ」「怠け者だ」と叱る前に、私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?心臓が年をとるにつれて弱っていないだろうか?などと。 - 私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。
- 最後の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないでほしいのです。 あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
そして・・・・・どうか忘れないでください。私があなたを愛していることを。